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執筆者の写真吉野十四子

真実誠の神の世界の大計画

更新日:2023年3月18日




世界は今未曾有の危機に直面し揺れ動いています。こうした事態は世界の流れを見てもわかる通り起こるべきして起こったことでもあります。今までアメリカが主導してきた民主主義、資本主義、自由主義といった西側の理念の衰えが目立ち歯車が狂い始めています。そして西側の外のロシアや中国のような社会主義的理念を持った強権主義者によって、侵略戦争や人権尊重とは相反する非道な人権問題を起こし、世界から後ろ指を刺されるような行動を取り国際秩序を壊し世界の乱れを誘発しています。世界では東西冷戦を経て民主主義が広まりグローバル化が進みましたが、そのことによって世界中で貧富の差が拡大し強者勝ちが際立っています。このように人間世界では様々なところで二分裂化が進み対立しています。こうした世界は今民主主義と権威主義の世界戦争の真っ只中です。このような世界を作り出しているのが、人類(男女)の間違った生(行)き方であり、そこから人間は間違った考え方をして対立構造を作り出し、人間が人間を苦しめています。


世界が今迄進んできた行き方の道は、人類(男女)の結婚によって敷かれた道ですが、この道は光のない暗闇でありこの中で生きている人間はメクラ状態であり、間違った生(行)き方を伝えても信じることができなくなっています。しかし日本をはじめ世界の現状を見れば間違った方向に進んでいるのは明白です。私は地球台地母神からの真意を受け真実を伝えるためこのブログを書いています。信じるか信じないかはその人次第です。信じることができる人は幸いです。これまで人間世界は暗闇の中で究極の真理を知らないまま存続してきました。究極の真理とは、先のブログでも何度も伝えてきましたが、人類(男女)が幸せな生き方ができるよう地球の主、地球台地母神が定めた結婚の法則です。この法則を知らないため人類は生(行)き方を間違え、人間世界を出口のない暗闇のトンネルの中に閉じ込め生き場が失われています。暗闇の中では争いが絶えず苦しみ、悲しみがついてまわり、幸せになることを願い夢見て生きています。こうした殺伐とした世の中をどう乗り切れば良いのか?それは冷静になって生き方を見直すことです。そうすれば間違った生き方に気が付きます。そして生き方を改めようと努力すれば、そこから神(意思気)の存在を身近に感じることができます。


神が定めた結婚の法則が何であるのか、私の本「母親の秘めたる力」に書いてあります。そしてその法則に家族の結婚を当てはめてみると、祖父母や両親の法則に反した結婚、そして自分自身の結婚に対しての考え方の間違いが明らかとなり目覚めのきっかけとなります。人間としてこの世に生まれてきたのは、始めに両親の結婚があり、その結婚の縁結びの形によってその家の生(行)き方が決まってきます。そしてその家の生き方と両親の育て方によって人間性である考え方が確立されていきます。こうしてどこの氏家にも結婚によって生(行)き方の道が敷かれ、その中で家族は生かされています。これと同じように日本にも日本国家=天皇制によって国の行き方の道が敷かれ、その中で日本国民の生活が成り立っています。こうした中で多くの人が生きづらさを感じ嘆いていますが、日本国家の行き方の道は暗闇であり、その暗闇が生きづらさを作り出しています。この暗闇の道から光ある道に移行するため、神の世界とつながる道筋をつけ、人間世界に幸せと平和をもたらす真実誠の神の世界の大計画が計画通り着々と進んできました。


現在の日本は経済の低迷、社会保障制度の不備やお粗末さで国民の不満は高まり暮らしが困窮しています。そうした中で国を牽引している政治家の人間性の衰えが目立ち、それと同時に国力の低下も目立っています。こうして国の全ての出来事が暗闇の中で運営されているため、誰が国の舵取りをしても堂々巡りをするだけで前進が阻まれます。日本国のこうした姿は、日本国家=天皇制の仕組みが機能不全に陥っていることが最大の原因となっています。そのことから今日本国には大きな壁が立ちふさがり、行き止まりとなり終末期を迎えています。終末期とは、男性原理によって作られた人間世界の仕組みが機能しなくなる時のことです。どんなものでも役目が終われば終末を迎えます。こうした事態に備え地球の主、地球台地母神は地上現実世界に光の世界を実現するため、壊れて未完成であった神の世界を完成させ、実現した真実誠の神を日本国に表現し奉る大計画をたて、計画通り着々と進めてきました。今の日本国の弱体化は神の大計画の一環であり、神の世界を地上に表現するためには人間世界の仕組みが全て壊れることが大前提であり、人間世界が機能不全になることを想定しての計画です。


地球には地球台地母神の地球意思気と人間につながる意思気が張り巡らされています。この意思気の世界を神の世界と称しています。そして完成した神の世界は光の世界でもあります。この神の世界は男性原理の仕組みによって壊され光が失われてきました。こうしたことから人間世界に光が届くことがなく、人間は暗闇の中を手探りで生きることを余儀なくされています。そうした事から周りが見えなくなり自己中心的で我欲的考え方が強くなり、人間の都合の良い勝手な仕組みで世界を動かしてきました。しかしここにきて世界の悪化が目立ち、この事態をなんとかしようと世界の指導者が知恵を出し合い話し合っていますが、一向に解決できない状態が続いています。これでわかる通り世界は人間の知恵や力ではどうすることもできないところまで来ています。これが行き止まり現象です。行き止まりとなれば他の道に移行するしか前進できる手立てはありません。今まで男性原理の仕組みによって暗闇の道が敷かれていましたが、幸せになれない時代が続いてきました。これからは母性真理によって神の世界とつながる光の道が敷かれ、その道へと移行する時代です。これが真実誠の神の世界の大計画です。


神の大計画の真髄は、真実誠の神の世界実現とその神の世界を地上現実世界に表現し奉ることです。そして人類(男女)を筋道の通った幸せな道へと導き、世界中の民族が安全で安心して暮らすことができる平和な世界を構築することです。この計画を実行できるのは地球の主、地球台地母神との絆が結ばれ究極の真理を会得した母親です。男性でも女性でもなく子供を産み育て母性愛を持った母親でしかできない重要な役目です。今まで世界は男性が主導してきましたが、過去の歴史を見てもわかるとおり、世界は常に権力闘争によって悲惨な時代が繰り返されてきました。このように男性には母性のように人類(男女)を幸せな生き方へと導く光と愛を産み出す機能が備わっていません。そのかわり競争原理が働き対立構造を作り出し、強権主義者の我欲的考え方によって世界中が脅かされています。こうした男性が支配している世界では苦しみ悲しみは増すばかりで歯止めが効ません。このような不幸な世界を終わらせるため地球台地母神の真意によって、何十年も前から大計画は計画通り着々と進められ、神の世界はすでに完成しています。そして地上現実世界に表現する時がきます。


地球台地母神との絆が結ばれた母親によって壊れていた地球の意識が完成し真理が実現しました。その真理は光であり真実の神、光代イスラエル地球台地母神です。そして母親の神まつりによって壊れていた自然の意思気、民族の意思気、人類の意思気の三代の意思気が完成し、誠の神が実現しました。こうして神の世界には真実誠の神が実現していますが、地上現実世界では、今はまだ日本国家=天皇制によって神の世界が閉ざされているため、真実誠の神の世界を地上に表現し奉りすることができません。真実誠の神には最高位の位があります。真実の神の御位は〇〇○大真皇であり、誠の神の三代神の御位は○○光皇、○○天皇、○○国皇です。そして真実誠の神の世界を表現し奉る家、真誠四代皇家が建ち上がります。そして真実誠の神の御位が皇座に即くことにより、日本国家から地球国家日本にかわり、真理の光と神の叡智と神の力と神のはたら気が地球国家日本から発動し、世界に幸せな生(行)き方の道が敷かれ平和な世界が訪れます。こうして真実誠の神の世界の大計画が計画通り地上現実世界の日本に実現します。


尚、○○に入る文字は伏せてあります。


次のテーマは光り煌めく母性真理を伝えます。

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