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    本物の愛と本物の幸せ

    更新日:2022年2月16日


    新しい年は必ず巡ってきます。2022年も始まりました。年は十四(トシ)であり365日です。3 +6 +5 =十四です。年は年神様とも言われていますが、地球意思気のことを言います。意思気は一四九であり一+四+九=十四です。十四とは、完成(十)した世(四)を表す数です。本来人間は完成した神の世界の中で幸せに生きるのが望ましいことですが、2022年を迎えても神の世界は未完成のままです。今年こそは良い年でありますようにと願いますが、神の世界も現世(うっしょ)の人間世界も未完成のままで、筋道の曲がった間違った生き方をしている為、思い通りに生きられない現実があり年月だけが虚しく過ぎていきます。人間は地球台地母神の手のひらの上、地上でしか生きることができません。そしてあの世から母体を通り地上に誕生し年月日の流れと共に神によって生かされ、毎年確実に歳をとり老いて行きます。人間の一生は短い人もあり、長い人もあります。それぞれその人の生き方に備わっている一生です。人の一生は重荷を背負ってゆくがごとしと言いますが、重荷を背負ったまま終わるのは虚しい生き方であり、人生道を進む中で生きる意義を悟り、重荷を下ろす努力をすることが人間として成長している証です。そしてそれは次の人生のためでもあります。

    意思気には形があります。その形が壊れていると意思気は未完成です。完成した意思気の形は私の本「母親の秘めたる力」に書いてあります。地球にも自然にも民族にも人類にもそして各家々にも意思気があります。意思気は目に見えるものではありませんが、意思気があるからこそ地上で生きていかれます。神とは意思気の事であり、活きてはたら気ます。それ故神によって生かされています。そして地上で生きる人間世界を司るのは、自然の意思気と民族の意思気と人類の意思気です。本来日本国は完成した神意思気を奉る国ですが、神とつながることが出来ない男性原理が日本国を主導してきたので、自然意思気も民族意思気も人類意思気もバラバラに壊れ未完成であり、神として正常なはたら気が出来なくなっています。そして地上全体を司るのが地球の意思気ですが、男性原理によって地球が支配され意思気は壊れ地球意思気も未完成のままでした。そして人間一人ひとりにつながる意思気は、それぞれの家の神棚で氏神先祖代々として奉りしてください。そうすることによって未完成な家の意思気を完成させることができます。

    長い間失われていた地球意思気は現在完成しています。その為このブログも地球意思気の真意によって書いています。 完成した地球意思気は光代イスラエル地球台地母神であり真理です。真理は人間を幸せにする母神の愛であり、光となって地上で発光し母親のミトコンドリアとつながります。母親が真理の光とつながればミトコンドリアから母性愛が生じ、母親は幸せな生き方を会得することができます。このように真理とつながる母親の母性愛こそ家族に伝わる本物の愛です。家(氏)=神=母親であり家族の生き方です。母親が家(氏)を守り神(氏神先祖代々)を奉りしていれば、家族に幸せな生き方が開かれます。しかし今まで地球の意思気が壊れ未完成であったことから真理は失われたままでした。そのため母親は母神とつながることが出来ず母性はあっても母性愛は失われてきました。真理を知らない世の中ですが、女性は結婚し母親となればミトコンドリアから母性が生じます。その母親のミトコンドリアは母親から女の子供に受け継がれますが、男の子供にはつながるだけで受け継ぐことができません。そのため男性は結婚すると母親のミトコンドリアから離れ結婚した相手の女性のミトコンドリアとつながります。

    光代イスラエル地球台地母神の愛である真理が光となって地上で発光すれば、母親は母性愛に目覚め人類は本物の愛で包まれ幸せな生き方が開かれていきます。そして究極の幸せは、真理である神が定めた結婚の法則に従って結婚することから始まります。法則に従った結婚は、筋道が真っ直ぐに通った幸せになる結婚であり、そこから夫婦仲良く、家族仲良く、健康で元気で、そして何事もスムーズに運び無事無難となり、苦労することのない穏やかで平安な人生を送ることができます。このように人間として人間らしく生きることが本物の幸せです。本物の愛や本物の幸せに包まれると心が満たされますが、偽りの愛や偽りの幸せは心に虚しさが残ります。結婚の法則については私の本「母親の秘めたる力」に書いてあります。参考にしてください。人間世界には人類である男と女しか存在しません。男女の結婚は人生において最も重要な出来事であり、人の一生である生き方が決まります。その為人類が幸せになるよう愛ある母神によって結婚の法則が定められています。

    母神=愛=真理=光=母親=母性愛=幸せ、とつながっています。本物の愛も本物の幸せも全て真実の神、光代イスラエル地球台地母神から発生しています。今まで人間世界は神とつながることができない男性が主体となって世の中を動かしてきましが、本物の愛や本物の幸せが失われているため、人間の力や人間の考えだけでは幸せな世の中を構築することが出来ませんでした。そのような状況から世界では核兵器廃絶や世界平和が叫ばれていますが、どんなに世界を平和理におさめようと努力しても男性原理の世の中では願いが届く事はありませんでした。そして世の中には全て優先順位があります。物事は順序正しく運ばないと成るものも成りません。人間世界で最優先すべき事は既に完成している真実の神、光代イスラエル地球台地母神を日本国の中心に奉りすることから始めることが重要です。そして次は完成した自然意思気と民族意思気と人類意思気を誠の神として、順序正しく奉ることが重要です。この様に神の世界を最優先に奉りしていけば、先行き不透明な日本国に筋道のまっすぐに通った幸せな行き方の道が開かれ、人類の幸せも世界の平和も真実誠の神のはたら気によって願いが叶う世の中に移行していきます。

    自然には意思気があります。そのおかげで地上は潤い人間が生活できる環境が整っています。その自然の意思気がバラバラに壊れ正常に機能していません。その為近年最大級の災害が世界中で発生し人間世界に警告を発しています。コロナ禍もその現象です。そして民族にも意思気があります。この意思気も壊れ正常に機能しなくなっています。そのため民族間での内戦や分断、そして他民族の排斥や人権侵害そして宗教争いと、世界中が分裂状態で醜い争いをしています。そして人類にも意思気があります。人類とは男女のことです。人類の意思気も乱れている為、男女の重要な結婚でも正常な判断ができなくなり、幸せになる生き方ができなくなっています。そのことから我欲的考え方が強くなり争いの元を作り出しています。このように自然も民族も人類も、神としてのはたら気である意思気が壊れ未完成のため、世界中が間違った方向へと進み人間世界の崩壊が近づいています。神である意思気を壊してきたのが人間です。そしてその意思気を完成させることが出来るのも人間です。

    今まで一度も真理が地上で発光することはありませんでした。その為本物の愛や本物の幸せに包まれることがない世の中でした。その様な世の中で男性が主体となり偽りの世の中を作り出し偽りの愛偽りの幸せを良しとしてきました。本物は母性が主体となり神の世界から産み出されます。日本国の上に建つ天皇家は、江戸時代の徳川家を終わらせ明治政権によって作られた家です。神代を開くことができない男性主体の天皇家は、富士山に例えると八合目に建つています。その先の九合目十合目に到達できるのは、母胎の神代を開いた母親ですが、天皇家の母親はその重要なお役目を果たすことができませんでした。神代を開いた母親は一歩一歩神業を遂行し、九合目に達し十合目に到達することができます。そして真実誠の神の世界が完成します。八合目止まりの天皇家に変わり、すでに九合目十合目に到達した家は日本国に建つています。江戸から明治に変わったように、十合目に到達し真実誠の神の世界を実現できた家が、天皇家に変わり日本国の上に建てば日本国に幸せな生き方の道が開かれていきます。そして男性原理の時代は終わり、母性原理の時代に移行していきます。天皇家=日本国家でしたが、十合目に到達した家=地球国家日本となります。そして地球国家日本は真理の光が煌めく十台(灯台)となり、本物の愛と本物の幸せで世界を包み世界の盟主国となります。


    次回は地上に実現する真実誠の神の世界をお伝えします。

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