日本国家消滅
- 吉野十四子
- 2021年2月25日
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真理の光が失われている世の中で男性原理の仕組みによって天皇を頂点とする日本国家が建国されました。その為、天皇家の生き方そのものが日本国家の行き方を表しています。天皇家も一般の氏家も結婚により家族の生きる道が開かれます。そして結婚の縁の結び形によって生き方である生きる方向が決まります。その生き方である縁の結び方は地球台地母神の真理の中に法則として組み込まれています。その法則とは、人間が幸せになる為、地球台地母神が定めた結婚の法則です。この法則に従って結婚すれば筋道が真っ直ぐに通り、光の中を幸福な国へと続く幸せになる生き方の道を通る事が出来ます。そして法則に反した結婚をすると筋道が曲がり、暗闇の中を不幸な国へと続く幸せになれない生き方の道を通ることになります。この様に結婚の法則にはニホン(日本)の生き方の道が設定されています。
日本国家にも日本国民が通る行き方の道がニホン設定されています。真っ直ぐで幸せになる道と曲がった幸せになれない道、どちらの道に進むかは天皇家の生き方である結婚の縁の結び形で決まってきます。男性原理の天皇家は真理の光を発動させる事が出来ませんでした。その為、天皇家は真理である結婚の法則を知らず天皇皇后は法則に反した結婚で筋道の曲がった生き方をしています。その天皇家の生き方が国家の行き方となっている為、国民も天皇家と同様に筋道の曲がった幸せになれない道を通っています。この様に天皇皇后の筋道の曲がった結婚の形が国民の苦しみの根原となっています。この様な中で暮らす国民はもうそろそろ真実を知るべき時です。天皇は国民にとって象徴天皇としての存在だけでなく国民の幸、不幸を左右している為、天皇家の生き方を知る事は重要なことです。
天皇皇后の結婚が法則に反している事を知っていただく為、説明していきます。結婚の法則について詳しいことは私の本「母親の秘めたる力」に書いてあります。ここでは簡単に説明していきます。
この世に人間となって生まれてくる為には順序があります。各氏家に第一子、第二子、第三子とそれぞれ順序よく生まれてきます。その為、生まれてくる順位には意味があります。第一子は男女にかかわらず生まれた家の家系継承者です。そして家の継承者はその家の氏神や先祖代々の根っ子を継承することでもあり家系を継承すると言う事は大変重要なことです。その為、第一子は家系を継承するだけの徳を持って生まれてきます。しかし家系を継承しないとその徳はなくなります。そして第二子以降は男の子であれ女の子であれ他家の第一子のところへ婿となり嫁となって入り正しく縁を結びます。そうして第一子と共に協力し二人仲良くその家を継承します。この様に全ての人間は結婚によって家の継承者となり子孫繁栄につなげます。これが法則に従った正しい縁の結び形であり幸せになる生き方です。そして重要な事は正しく縁結びをする為に神結び縁結びの神まつりが必要です。
天皇様は天皇家の第一子であり家系継承者です。そして皇后様は実家である小和田家の第一子であり小和田家の家系継承者です。二人共第一子の家系継承者です。その為、第一子と第一子の結婚は縁の結び形がかみ合わず法則に反した結婚となり筋道の曲がった生き方となります。そして皇后様が長い間精神的病いで苦しんでいるのも、第一子として小和田家を継承しない事が原因で徳がなくなり病いとなって現れています。この様に法則に反した結婚をすると必ず苦悩が生じてきます。しかしその事を知らないで誰もが幸せになる事を夢見て結婚します。その為、母親が結婚の法則を知っていれば法則に反した結婚を避ける事が出来ます。
ここで例えとして第一子同士の結婚の場合を顕正してみます。
第一子の息子の場合、母親は息子に対し「相手の方は第一子で家系の継承者です。その為この家の嫁としてお迎えするには相応しい方ではありません。ご縁がないものと思い丁重にお断りしなさい」と筋道をたてて諭すべきです
そして第一子の娘の場合、母親は娘に対して「あなたはこの家の第一子で家系継承者です。他家に嫁に行く立場ではありません。相手の方とはご縁がないものと思いこの結婚はご辞退しなさい」と筋道をたてて諭すべきです。
秋篠宮様は天皇家の第二子です。そして紀子様は実家である川島家の第一子であり家系継承者です。本来第二子の宮様は川島家に婿入りするのが筋道が通り法則に従った結婚となります。しかし皇室は相手が家系継承である事を重視しないまま宮様は分家として秋篠宮家を建てました。そして家系継承者である紀子様を嫁に迎えました。その為、二人には徳がなくなり真子様の結婚問題にその事が現れています。真子様も第一子の家系継承者です。それにもかかわらず第一子のところへ嫁に行こうとしています。この結婚も法則に反しています。もし結婚する事になれば相手方の母親に金銭問題がありお金に苦労するのが目に見えています。
親の幸せが子の幸せです。
秋篠宮様が考え方を改めて法則に従った結婚に戻れば真子様の考え方も改まり家系を継承する様になっていきます。そして第三子の悠仁様にも第三子としての筋道が通り正統な天皇陛下となる道が見えてきます。しかし今の秋篠宮家では筋道が曲がっているので前途多難であり悠仁様が天皇になる道は塞がれています。
男性原理の仕組みによって天皇家が作られました。明治、大正、昭和、平成、令和と天皇家の当主が天皇を務めてきました。しかし令和には当主となる男の子がいません。その為、男性原理の解決方法として筋道を曲げて秋篠宮様が皇嗣となり時期天皇継承者となりました。男性原理の仕組みから見ると今迄天皇家の当主が天皇となっていますが、次期天皇は秋篠宮家の当主が天皇となります。その為、天皇家の当主である天皇は不在となります。この様に筋道が曲がっている中で秋篠宮様の立皇嗣の礼が行われました。その時点で令和の天皇家の生き方は生き詰まり存在感が薄くなっています。天皇家の生き方そのものが日本国家の行き方である為、天皇家の生き詰まりが日本国家の行き止まりです。その為、日本国家は行き先がなくなり次第に消滅していきますが、日本国は消滅しません。
長い間失われていた真理の光はすでに日本列島から発動し発光しています。その為、これから今迄の男性原理の日本国家に変わり母性原理によって地球国家が日本国に実現します。そしてその地球国家によって幸せになる道が敷かれます。その為、幸せになれない日本国家は消滅してもいいのです。いつの世も国民の願いは幸せになり平和に暮らすことです。その為天皇様は国民の幸せを願い世界の平和を祈ります。とお言葉を国民に伝えますが、願いや祈りますの言葉だけでは幸せや平和は訪れません。国の上に建つ家は結婚の法則に従って幸せになる生き方を国民に知らしめす家でなくてはなりません。そして人間を幸せにする真実の神と世界を平和にする誠の神を日本国に奉る重要な責務を担っています。そして真実誠の神のはたら気によって人間は幸せになり世界は平和になっていきます。
次回は地球国家日本誕生をお伝えします。
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