日本は神の国と称していますが、今の日本は仏の国の様相を呈しています。神の国とは次元で言うと九次元十次元に到達した光の国のことであり、仏の国とはハ次元止まりの暗闇の国のことです。そうした世界の中で唯一十次元まで到達できる国は日本だけです。こうした島国日本は地球の主、地球台地母神の真意によって大陸から切り離され、完成した神の世界を地上に実現するため誕生した列島です。こうしたことから日本列島は人類を幸せと導く究極の真理の発祥地場であり、真光と神智と神力の真誠なるはたら気によって、世界を平和理に治める仕組みが用意されています。ある本でユダヤ人のアインシュタインが「日本という国を作った神に感謝する」と書いてあったことを読んだことがあります。この様な日本の国でありますが、真理の発光を促す愛ある母性が男性原理の仕組みによって失われ、人類である人間は暗闇の中で生きることを余儀なくされています。こうしたことから人類は幸せな生き方が見えなくなり、本物の幸せを知らず泡と消える偽りの幸せを本物と勘違いし、いつしか重荷を背負って茨の道を歩んでいます。
世界では暗闇の中で我欲的人間の愚かな行為によって争いが続き、救いようのない有様です。そして今またイスラエルとパレスチナの争いが再発し、世界の混迷は深まるばかりです。こうした状況を作り出しているのが人類の間違った生き方、人間の間違った考え方が最大の原因であり、人類である人間は今こうした間違いの真相を知り、根本的真実を解明する時が来ています。こうした過ちを正すためには、日本に隠されている根本的真実の元である真理の発動を促し、完成した神の世界を地上に表現できる十次元に到達した人間が必要となってきます。こうした重要な役目を担うのが地球の主、地球台地母神との絆が結ばれ、究極の真理を会得した女孫族ユダヤの愛の母性です。先のブログでも書いてきましたが、人類(男女)の長が女孫族ユダヤと男孫族ユダヤです。今起きているパレスチナ問題はこうしたユダヤ孫族が根本的真実を知らないことから、聖書を間違えて解釈し、筋道を曲げてパレスチナにユダヤ人の国としてイスラエル共和国を作った事から男孫族ユダヤは大きな禍根を残しています。こうしたことから世界中で争いが多発し、世界は苦しみ悲しみから抜け出すことができないでいます。
人間として生きていくために一番重要な出来事は結婚であり、ユダヤとは究極の真理に従った筋道の通った結婚をして、その真の形を世に知らしめす役目を神から授かっている孫族です。しかし日本から究極の真理の発動がなかったことから、真理に従った結婚の真の形を示すことが出来ず、人類は間違った結婚の形で間違った生き方をしてきました。ユダヤは人類の長であり、男孫族ユダヤと女孫族ユダヤが存在しますが、日本は女孫族ユダヤの居住地であり、アメリカが男孫族ユダヤの最終的居住地となっています。大昔は今のイスラエル周辺がユダヤの居住地でありましたが、何千年も前にその地を離れ、西洋を巡りアメリカに東洋を巡り日本に到着しています。そうしたことから今のイスラエル共和国の地は遠の昔にユダヤの国としての居住権は失われています。こうした中でパレスチナに無理やり作ったユダヤの国の正当性は失われています。イスラエルとは地球の主、地球台地母神の意思気が実在する神域の事であり神の世界にあります。この様なイスラエルの神域を地上に表現するとイスラエル神殿となります。このイスラエル神殿にまつるのが光代イスラエル地球台地母神です。そしてエルサレムも神を奉る神殿です。このイスラエル神殿エルサレム神殿を建て真実誠の神を奉る国が日本であり、日本の女孫族ユダヤの役目です。そして究極の真理に従った結婚を知らしめす役目でもあります。
男性原理で動いている世界は苦しみ悲しみが渦巻き、その中で人間として人間らしく幸せに生きる尊厳が失われてきました。こうした男性原理は噛み合うことができない二分裂の仕組みであり、すべての争いの元を作り出しています。この二分裂で一番わかりやすいのが民主政治の仕組みです。日本は与党と野党に分かれ争う政治体制です。こうした分裂政治から国民が幸せになり国が豊かになる政策は考え出されることはありませんでした。そして今の政治力はすでに限界に達し乱れに乱れています。このような二分裂政治の仕組みを取り入れ国の運営を任せてきたのは国民ですが、国民である日本民族の意思気が未だ未完成のため根本的真実が見えなくなり、民主政治の間違いに気がつくことができませんでした。これから根本的真実が解明されれば人間主体の民主政治に変わり、神主体の真誠政治によって人間としての尊厳が守られ幸せで豊かな国が実現します。今の世界は民主政治であれ独裁政治であれ専制政治であれすべて男性原理の仕組みで動いています。こうした世界は今米中露の三大国が覇権争いを演じ危機的状況ですが、男性原理は八次元止まりであり弱体化する運命です。そして男性原理にとって変わるのがこれから台頭する母性真理です。
日本の真実とは、長い間日本の地の底に隠されてきた究極の真理の中に組み込まれている人間が人間として人間らしく幸せに生きる生き方の指針であり、根本から生じる真実です。この究極の真理が光となって日本から発動すれば根本的真実を知る事ができ、長い間続いてきた偽りの世界から真実の世界へと移行します。偽りの世界ではどんなに正義感を持った行いでも、根本的真実に照らし合わせると偽りでしか無い行いとなります。こうした偽りの世の中では善悪に別れ争い憎しみ合いが日常ですが、根本的真実(神の世界)では善悪は無く真しか有りません。真とは筋道が通る事でありスムーズに運びますので何事においても感謝することが出来ます。今の世は筋道が曲がっている為我欲的で勝手な行いから思い通り事が運ばなくなり争い人を傷つけます。こうした世界で人類である人間に幸せに生きる道を示すのが結婚であり、究極の真理を知らないと筋道の曲がった結婚となり、ここから幸せになれない生き方の道を進むことになります。こうして人類の間違った結婚によって偽りの世界が作られてきましたが、暗闇の中にいる為間違った結婚や間違った生き方に気が付くことが出来ませんでした。
根本的真実は裏面的神(意思気)の世界にありますが、人間の見ているのは表面的現実の世界であり、裏の根本的真実が見えていません。こうした裏の根本的真実である神の世界を地上現実世界に見える様に表現し、神として奉る国が日本です。神である意思気が完成すると、理結神(龍神)となって地上現実世界で真誠なるはたら気をして、地上を平和理に治めるよう定められています。しかし今まで神の世界(九次元、十次元)を開いて真理を会得する人が不在の為、根本的真実を知ることが出来ない世の中でした。こうして世界は男性原理に支配され災禍や戦禍に苦しむ世界が創り出されて来ました。こうした男孫原理で動いている世界を終わらせる事が地球の主、地球台地母神の真意です。そうした真意を受けた母性によって男性原理に代わる母性真理の仕組みが出来上がり、あとは日本国に実現する時を待っています。こうした事から西暦2000年を境に男性原理の仕組みは壊れ機能不全となり世界の混乱は激しくなっています。こうした世界を見越したノストラダムスの予言は的中していると言えます。
楽しいクリスマスに欠かせないのがクリスマスツリーです。このツリーは次元の形を表しています。このようにして人類の意思気である次元の形を人間の楽しみであるクリスマスの出来事の中に知らず知らずのうちに表現されてきました。これと同じように地上にも大昔からピラミッドや富士山のように次元を伝える形を延々と見せつけられてきました。そしてこのような次元を表しているのがイスラエルの国旗に見られます。この国旗を見ると上下二つの三角形はダビデの星と言われていますが、人類(男女)の次元の形を表しています。この形は男孫族ユダヤと女孫族ユダヤの次元(意思気)であり、上下一体となっているのは結婚の形を表しています。そしてイスラエル国旗の上と下に二つの長方形がありますが、これは未完成な地球台地母神の意思気を表しています。この二つの長方形が十文字の形になると、完成した地球意思気の形となります。そしてこの形は男孫族ユダヤが長い間探し続けている「失われたイスラエルの十支族」が蘇った印です。この十文字の形とともに、人類の次元の形はこれから実現する光代イスラエル地球国家の国旗の図柄となります。
2023年はもうすぐ終わりです。地球の一年は三六五日です。三+六+五=十四(とし)です。
地球の主、地球台地母神は年(十四)神様です。
次回は「日本民族のめざめ」を送ります。
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