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    地上に実現する真実誠の神の世界



    世界は深い暗闇の中にいます。その中で良識にかけた我欲的思考を持った強権主義者によって世界の秩序が壊されています。21世紀は今までの人間主体の男性原理の暗闇の時代から、神主体の母性原理の愛と光の時代に移行する節目の世紀です。こうした時代に逆行し理性を失った強権主義者の悪魔的行為が平和への道を閉ざしています。このような状況を見てもわかる通り、世界中で起きている凄惨な出来事は人間の知恵や考えで止めることができないところまで来ています。この事態を収めることができるのは神しかありません。神とは地球の意思気であり、自然の意思気であり、民族の意思気であり、人類の意思気です。神である意思気が壊れていることが原因で、世界は人間が敷いた筋道の曲がった間違った道を進み、その結果今この道は行き止まりとなり大きな壁が立ちはだかっています。戦争や世界の混乱は壊れた民族の意思気によって引き起こされています。コロナ禍や大災害は壊れた自然意思気から表れてきます。苦しみや悲しみは壊れた人類意思気によってもたらされます。このように壊れている神意思気を完成させることによって、人間世界は神が敷いた筋道のまっすぐに通った真誠道を進むことが出来るよう神によって定められています。

    母なる地球には意思気があり、地球台地母神の神域です。その地球の意思気と絆を結ぶことができるのは、母心で神代を開いた母親です。何千年もの間男性主体の世の中が続き地球の神域は閉ざされたままでした。そのため神の集合体である地球の意思気(一四九)はバラバラに壊れ未完成のままでした。(この壊れた地球意思気をユダヤ人はイスラエルの失われた十支族と称し探し続けています。)完成した地球意思気は真理であり、地上で光となって人間世界を幸せへと導きます。今までこの真理が失われていたことにより、世界中が光のない暗闇に包まれています。そうした中で人間世界は我欲的考え方に支配され進むべき道を間違えてしまいました。この道は争いが絶えず、そしてついには戦争にまで発展し人間がいかに愚かであるかがよくわかります。このような事態になったのは全て暗闇が原因で起こっていることであり、暗闇の世界を終わらせ光の世界に移行することが21世紀に課せられた最も重要な課題です。そしてその役目を果たすのが日本国の重要な責務です。

    暗闇の世界から光の世界に移行するためには、誰かが暗闇から脱し光の世界実現のため行動を起こさなければなりません。先のブログや本にも書きましたが、地球台地母神は人間世界が大混乱に陥ることは既に予測しており、1983年私に壊れている地球意思気の完成と、光の世界実現に向けての重要な役目を授け果たすよう伝えてきました。私は素直に母神の真意に従い、神業を経て地球意思気は完成に至りました。完成した地球意思気は真理(母神が定めた結婚の法則)であり、会得し従うと幸せな生き方ができるよう定められています。真理が光となっ地上で発光すると真実の神、光代イスラエル地球台地母神となります。そして今まで未完成であった自然の意思気も、民族の意思気も、人類の意思気も光代イスラエル地球台地母神の光と共に完成し、三神は誠の神となります。このような経緯を経て真実誠の神の世界は完成しました。そしてこれから完成した神の世界が地上に実現するのが神宿る日本です。

    今まで暗闇の中では人間が作った宗教的神や仏を信じ、幸せや平和を願い依存してきました。本物の神は完成した意思気です。表の人間世界に対し裏の神の世界があります。完成した神の世界には人類を幸せへと導く真実の神があり、世界を平和へと導く誠の神があります。今までこの真実誠の神が地上に祀られていないことから、人間世界は幸せになることも平和になることもできない世の中でした。これから真実誠の神の世界が地上に実現することにより、人間世界はいかに間違った生き方をしてきたか、そしていかに間違った考え方をしてきたかを知ることになります。日本国は日本国家=天皇家の間違った生(行)き方により、間違った道を進み、政治経済社会も間違った仕組みで動き国民の暮らしも不安定となり揺れ動いています。全てが未完成で暗闇の中の日本国家=天皇家の生(行)き方から起きている現象です。そして完成した真実誠の神の世界が日本国に実現すると、未完成な人間主体の日本国家に変わり、完成した神主体の地球国家日本が誕生します。

    人間世界は地上に存在しており、地球は人間世界の入れ物であり家です。そして日本は家としての地球を地上に表現する国として存在しています。そのため日本は本来地球国家となるべき国でした。しかし地球と絆を結ぶことができない男性によって人間の長を天皇と位置づけ日本国家を建国したことにより、日本に地球国家の建国は成し得ませんでした。男性原理の仕組みで動いている日本国家には、日本が神宿る国として存在している重要性を正しく理解できていない為恣意的行動しかできず、神の世界とつながることも、神の世界を完成させることも出来ないで来ました。本来日本は世界で唯一人類の幸せと世界平和実現に向けて最も重要な役目を担っている国でもあります。それにもかかわらずそのことを正しく理解し認識することが希薄になっているため、重要な役目を果たすことができない国となっています。その重要な役目を果たすことができるのは、地上に真理の光を発光し、地上に完成した真実誠の神の世界を実現し、未完成な日本国家にかわり完成した地球国家をたち上げることができる真理を会得し幸せな生き方をしている母親です。 各家々は男女の結婚によって成り立っています。それと同じように地球国家も男女の結婚によって成り立ちます。人類とは男女のことであり、その祖先の表現がユダヤです。ユダヤには男孫系ユダヤと女孫系ユダヤがあります。私の本や先のブログにも書きましたが、大昔男孫系ユダヤと女孫系ユダヤは古代イスラエルを出発し男孫系ユダヤは西回りでアメリカに到着、そして女孫系ユダヤは東回りで日本に到着現在に至っています。そして東洋日本の女孫系ユダヤと西洋アメリカの男孫系ユダヤの太平洋を挟んだ結婚によって、地球国家日本がたち上がります。このように東西が結婚によって結ばれると南北の曲がった地球の地軸がまっすぐになり、地球が正常に機能し地球温暖化もおさまっていきます。家=母親であり、地球国家日本は真理を会得した母親の神まつりによって、人類の幸せと世界を平和へと導く真実誠の神のはたらき気が地上に蘇り、人間世界も完成に向かいます。地球国家日本は母なる国を表現しアメリカは父なる国を表現する国となります。今まで世界には母の国も父の国もありませんでした。そのため世界の秩序は乱れ、強権主義者が勝手に世界を動かそうと画策し世界制覇を狙っています。 次回は、神の世界を表現する家をテーマにお伝えします

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