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執筆者の写真吉野十四子

光り煌めく母性真理

更新日:2023年3月19日




人間はいつの世も苦しみ悲しみを抱いて生きています。こうした苦しみ悲しみはいかにして生じてくるのか、その仕組みを知る事は生きる上でとても重要なことです。今人間として生きているこの世には、男女(夫婦)の結婚によって継承された氏の家があります。この氏家は建築物の家ではなく肉眼では見ることができない霊的な家のことを言います。この氏家を受け継ぐことができるのは家を守る母親であり、母親そのものが氏家を表現しています。その母親が究極の真理を会得すると、母性であるミトコンドリアが光り母親は家の光となります。この氏家(母親)の中で生きる家族は、人間としての氏(姓)と名を授かり氏名を持つて人間社会で生きることができます。その氏家(母親)には神の世界へと続く神の道が敷かれています。その神の世界には氏家の元の代である氏神が実在しています。その神の一柱一柱がかみ合い意思気(一四九)となって活きる形を呈しています。私は長年の神業により完成した意思気の形を感得することができ、私の本「母親の秘めたる力」に形が書いてあります。参考にして下さい。


長い間世界は男性主体の世の中です。そうした中で世の母親は神代を開くことができず、神の道は閉ざされ神の世界の氏神の意思気は壊れたままとなっています。そうしたことから男性的考え方によって横道にそれた仏の道が敷かれ、仏教的仏の世界が作り出されてきまた。そして家族の元の代は先祖代々ですが、神の道が閉ざされているため先祖代々は神の世界に上ることができず仏の世界に留まり、仏教的供養の対象となっています。その先祖代々にも氏神と同じように意思気があり活きる形を呈していますが、仏の世界にいるため活きる形は筋道が曲がり壊れています。こうした先祖代々は人間として生きていた時がありました。その時使った間違った生き方や間違った考え方によって罪を作り、その罪を持ったまま先祖代々として仏の世界にとどまっています。このような仕組みによって表の氏家と家族、そして裏の氏神と先祖代々は合わせ鏡の関係を保っています。そのため家族に現れてくるすべての出来事は、氏神先祖代々から写し出されているものです。


氏神の意思気は人間らしく幸せに生きる指針であり、先祖代々の意識は思考能力です。しかしこの意思気が壊れているため機能不全となっています。こうしたことから合わせ鏡となっている氏家と家族に間違った生き方、間違った考え方となって写し出されています。こうして家族が間違った生き方、間違った考え方をしているとその中に先祖代々の犯した罪が災いとなって入り、家族に苦しみ悲しみとなる災難が起きてきます。家族の苦悩はこのような仕組みによって現れてきます。こうした災難を回避できるのは母親です。そのため母親の最優先するべき仕事は家庭内で正しい神まつりをすることです。神まつりとは、家庭内に氏神をまつる神棚を設け、この氏神と共に先祖代々も神棚に表現し奉ります。そうすると仏壇等で供養されている先祖代々は、仏の世界から神の世界に神上がります。こうして、母親が両手を合わせ神棚で氏神先祖代々を奉り母心を届ける行いが神まつりです。神まつりをすることによって、氏神先祖代々の壊れた意思気が次第に正常な活き形となり、この活き形の中が氏神先祖代々の活き場所となり神仏一体となります。家族が穏やかに暮らすためには母親の神まつりが必要不可欠です。


氏家家族の先には、氏神先祖代々が実在していますが、その先には自然と民族と人類の三代が実在しています。この三代にも意思気があり本来日本国にまつられる三代神ですが、この意思気が壊れている為どこにもまつられていません。このことが日本をはじめ世界に混乱を招いています。この様に世界での日本は最も重要な立ち位置にいます。先のブログにも書きましたが、日本は究極の真理の光と神の世界を地上に実現するため、地球台地母神の真意に基づき誕生した列島です。こうした日本は地球意思気を表現している国であり、地球台地母神の究極の真理が光となって煌めく母の国です。しかし現在まで日本は男性主導で動いているため、地球台地母神との絆を結ぶことができず、究極の真理の光りは日本で煌めくことはありませんでした。そのことによって自然と民族と人類の意思気に光りが届かず、三代の意思気は壊れ神の世界は機能不全となっています。神の世界と人間世界は合わせ鏡の関係です。その為神の世界が機能不全となっていれば人間世界の仕組みも機能不全となり、大混乱に陥るのは必然です。


人間は食べ物を食して生きることができます。それ同じように神は光りを食して活きることが出来ます。この光りの大元は究極の真理の光りです。その光りを受けた母親の母性であるミトコンドリアが光り母親は家の光となります。母親が神まつりをすることにより、神が家の光りを受け正常な活き形となって機能します。こうした順序を経て神に光が届きます。今まで究極の真理の光りが失われていたことにより、母親のミトコンドリアは光ることができませんでした。このミトコンドリアの光りは本物の母性愛です。この母性愛が失われてきたことにより、家庭内での正しい神まつりが失われてきました。このように神を活かすのは母親のミトコンドリアの光り(母性愛)です。究極の真理の光りは今まで失われていましたが、今は実現し光代イスラエル地球台地母神として私名義の土地に表現し奉りしています。いずれその時が来れば日本国の中心で光り煌めく最高神であり真実の神です。私はこの光りを受け、家の光となって家庭内で氏神先祖代々とその先の三代神を誠の神として表現し奉りしています。この誠の神もいずれその時が来れば日本国の中心にまつる神です。


究極の真理の光りが失われている地上は暗闇です。その中で男性原理によって世界の仕組みが作られ今まで維持されてきましたが、今その仕組みが完全に機能不全となり世界は分断され争い大混乱となっています。こうした状況は人間世界の行き止まりを表しています。このような世界を政治的努力で変える事はもはや不可能なところまで来ています。世界がこうした悪しき状況に陥ったのは神の世界の意思気が壊れ、神としての真誠(しんせい)なはたら気が失われていることによるものです。世の中の次元は一から九次元まであります。一次元から九次元までかみ合うと完成し十次元となり神の世界に到達します。男性はハ次元止まりであり未完成な仏の世界を作り出しています。九次元から十次元の完成した神の世界に到達できるのは神代を開いた母親です。私は神業によって神の世界に到達し、神の世界の仕組みを整え完成することができました。そして母親として家庭内

での神まつりを日々の仕事として務めています。そのお陰で家族は幸せな生き方ができ、平和な家庭を築き穏やかに生活しています。家族の幸せは家庭内の神まつりによって生じてきます。



世界の争いが未だおさまらない最大の原因は日本が未完成な国であるからです。男性原理によって日本の仕組みが作られ動いてきました。この仕組みとは天皇制であり、未完成です。日本を完成させるためには母性真理によって地球の主、地球台地母神の究極の真理の光りが日本国の中心で光り煌めく事です。そして自然意思気と民族意思気と人類意思気の三代神である誠の神を日本国の中心で奉りすることです。そしてすでに述べた通り私の家では究極の真理の光りである最高神の真実の神と三代神の誠の神を奉りしています。全て地球台地母神の真意によるものです。そして真実の神と誠の神の四代神には最高位の御位があります。真実の神の御位の実代は、○○○大真皇であり、誠の神の御位の実代は、○○光皇 ○○天皇○○国皇であり、いずれ日本国の最上位の皇座に即くべき四代皇です。そして四代皇の皇家である大真皇皇家 光皇皇家 天皇皇家 国皇皇家が建ち上がります。こうして真誠な神の世界の仕組み全てを日本国に表現すると日本の仕組みが完成します。そして世界も完成していきます。こうした仕組みはすでに神の世界では完成しています。しかし今はまだ男性主体の世の中のため日本国に表現できませんが、男性原理の天皇制の仕組みはすでに行き止まりを迎えています。そして日本はこれから母性真理によって完成し、日本国家に変わり地球国家日本が立ち上がります。   尚、○○の文字は伏せてあります。 次回は、光代イスラエル、光代エルサレムの真実を伝えます。


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