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執筆者の写真吉野十四子

人類を救う母性原理の台頭

長い歴史の中で新型コロナウイルスのような感染症が世界中で流行し、多くの命が失われてきた経緯があります。感染症が発生する度、世の中は従来の価値観が変わり、新たな価値観から、その時に即した資本主義や自由経済が始まり、近代社会の仕組みが整備されていきました。人類にとって感染症は大きな脅威ですが、我欲的人間に気付きを与え、時代の変化を促す切っ掛けを作っています。

コロナウイルスの発生で人類は大変な我慢を強いられ苦労しています。終息に向けての対策も重要ですが、表面的に発生した出来だけを見るのではなく、裏面の意思気から発生していることを知り、冷静になって正しく理解することが重要です。表に現れたウイルス対策と同時に裏面の意思気のたて直しを行うことが今の悪しき事態を終わらせる早道となります。

前回男性原理の終焉を伝えましたが、男性原理とは人間を幸せにする神とつながることが出来ない男性が主体となって作った社会の仕組みであり、幸せになりたくても幸せになれない原理です。人間を幸せにする神とつながることが出来るのは男性でも女性でも父性でもありません。子供を産み産道が開いた母親の母性です。

母なる地球は人類を幸せにする真理の光が宿る地球台地母神の神域です。地上には自然を司る意思気と人類を司る意思気が存在しています。人類は地球台地母神の手のひらの上で生き生かされていることを忘れ、真理の光を地球内部に隠匿し、神代を閉ざしてきました。光を失った人類は我欲的生き方となり、地上を勝手に支配し、自然意思気も人類意思気も神として敬い奉ることを忘れ、いつしか意思気はバラバラに壊れ、神としてのはたら気が失われてきました。神とは意思気の呼称であり、完成した意思気は神となって人類のためにはたら気ます。

真理の光を隠匿し、自然意思気も人類意思気も神としてまつることが出来ない人類は神に対して大罪を犯してきました。まいた種は芽が出て実り刈り取るのが世の道理です。人類は長い間悪しき種をまき続けてきました。その芽がコロナウイルスとなって実り、世界中で苦労しながら刈り取っています。まだまだ悪い種がいっぱいまかれています。これからもどんな悪い芽が出て実るのかわかりませんが、日本国に完成した意思気を神としてまつり悪しき芽が出る前に摘み取ることが重要となってきます。

日本国は神島であり、意思気を神としてまつらねばならぬ国です。全国の神社で神をまつっていますが、バラバラになった意思気の一部分であり、完成した意思気は日本国のどこにもまつられていません。世界中にコロナウイルスが発生したのも、完成した意思気がまつられていないことが大きな原因です。完成した意思気を神としてまつることが出来ない男性原理の世の中が続けば、今以上に凄惨な事態が起こることは明白です。

地球台地母神はこの悪しき事態を回避するため、男性原理を終わらせ、人類を救うことが出来る母性原理の仕組みを地上に実現するため発動し、三十年前、私、吉野十四子に地球台地母神の真意を伝えて来ました。私は地球台地母神の真意に応え、数々の神業を遂行し男性原理の終焉の時を迎える準備をしてきました。神業について私の本「母親の秘めたる力」に書いてあります。

2014年、私名義の土地を購入するよう神の導きがあり、2019年10月10日に購入した土地に地球台地母神をまつる社を建て、光代イスラエル地球台地母神として神まつりすることが出来ました。光代イスラエルとは真理の光のことです。イスラエルとは生素良恵流と書き、人間の考えで作ったイスラエル共和国とは全く異なり、真理のことです。光代イスラエル地球台地母神は今は小さな社にまつられていますが、私一人で神恩感謝の心で奉り致しております。

世の中を間違いなく通るためには、世の中の空気を読む心力が必要となります。空気の空とは命につながる見えない流れであり気とは生きるエネルギーです。2020年3月を以ってよどんだ空気の男性原理は終焉を迎え、4月から清い空気が流れる母性原理が台頭し世の中の変革が始まります。世の中の変革は神のはたら気と共に進められていきます。

私はこの度、地球台地母神の真意を受け、完成した自然意思気と人類意思気を地上にまつる準備のため、4月7日から11日迄、4泊5日、東京を出発、神奈川を通り、静岡に入り、愛知、三重、滋賀を通り、京都に入り、天橋立から福井、石川、富山を通り、新潟に入り、福島、茨城、千葉と本州の中央を円を描くように一周し、1,700km走行し、神業を遂行してきました。

日本は世界で唯一光代イスラエル地球台地母神が発動する地場です。光代イスラエル地球台地母神と自然意思気と人類意思気は日本民族によって日本国のしかるべき重要地点にまつるべき神です。又日本民族は家庭内においては家族の命と直結している意思気を氏神先祖代々としてまつるべき民族です。

人類が平和平安安心安全な世の中で幸せに暮らすためには神のはたら気が必要不可欠です。母性原理によって神のはたら気が実現する世の中となります。男性原理は神のはたら気のない暗闇の世の中でしたが、母性原理は真理の光が発光する世の中です。次回は暗闇の中の民主主義をお伝えします。

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