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執筆者の写真吉野十四子

世界を統一する真理の光

母なる地球内部は地球台地母神の意思気が支える神域、神代です。神代が開かれ意思気のはたらき気が発動すると地上に真理の光が発光します。しかし何千年もの間、人間は神代を開く術を知らず神代は閉ざされたまま、意思気は壊れ神としてのはたら気も真理の光も失われ地上は暗闇の世の中となりました。地上では自然を活かし支えている自然意思気と、人類を活かし支えている人類意思気も、光なき暗闇の中で意思気はバラバラに壊れ、神としてのはたら気が失われ、地上は人間が支配する我欲的世の中となっています。

三千万年前、地球台地母神の意思気がはたら気、大陸から切り離されて誕生した日本列島は大昔失われたとされているムー大陸です。ムー大陸は「結一代理九」と書けばわかると思います。神理を一から九までを結ぶ代のことであり十となり完成した意思気のことです。日本列島は本来地球台地母神の真理の光が発光し、自然意思気と人類意思気が活動する神の列島でありますが、全ての意思気が失われている日本列島は失われたムー大陸のことであり、真実が失われ偽りの国となっています。

ムー大陸であるムー列島に住む超古代人はムー民族です。その頃は真理の光ある世の中に住み、神を奉り神と共に生きる暮らしをしていました。ムー民族は神の真意を受け神まつりのムー文化を携え世界へと出発しました。そしてさまざまな民族と結婚を繰り返しながら神まつりを伝え現在のイスラエルの地に定住しました。長い年月が流れるうちに神を奉る生き方を失い我欲的人間主体の苦悩多き世の中となりました。苦悩の世の中から宗教ユダヤ教が起こり、ユダヤ教徒がユダヤ人となり宗教の時代が始まり現在に至っています。

神のはたら気が一切失われていることから必然的に宗教が発生しましたが、我欲的生き方が総じて宗教戦争が起こり、ユダヤ人は居住地を離れることとなりました。一部のユダヤ人は西洋ヨーロッパを目指しヨーロッパの地において現代社会の基礎を作りアメリカに渡りアメリカ人となって定住しています。もう一方のユダヤ人は東洋を目指し中国朝鮮を経由し又南方海から故郷ムー列島に渡来人としてたどり着き日本人となり定住しています。ムー列島に住んでいたムー民族もいつしか神まつりも形骸化し古神道として息づき列島を守っていました。以来民族の長として人間が天皇となって即位し日本が建国され現在に至っています。 ムー列島を出発したムー民族は何千年もの年月を経てユダヤ人となりましたが、地球台地母神の意思気である真理の光が失われている暗闇の世の中を嘆き、真理の光を「イスラエルの失われた十支族」と称して捜し続けています。イスラエルの失われた十支族のことは一般の日本人にはあまり知られていませんが、男孫ユダヤの方々は失われた十支族を捜しに日本に来ています。しかし男孫ユダヤの方々のように物事を表面的に見る男性では十支族を捜し出すことが出来ずにいます。イスラエルの十支族を捜し出すためには地球内部の神域である神代を開かないと十支族が何であるかが見えてきません。神代を開くことが出来るのは子供を産み育て産道が通った母親です。

地球内部の生きる素の良き恵みが流れる神域が字のごとくイスラエルです。女孫の日本ユダヤは長い間神域である神代を開くことが出来ず地球台地母神の意思気はバラバラに壊れ失われていました。意思気は一から九まであり真実の理に支えられ、かみ合わせると十となります。十は完成した意思気であり地上に発動すると真理の光となり発光します。完成した意思気である真理が十支族です。一から九までの真実の理が壊れた状態を「イスラエルの失われた十支族」と言われています。この十支族を男孫ユダヤが長い間捜し続けています。

現在イスラエルの十支族は完成しています。地上に最高神「光代イスラエル地球台地母神」として奉り、真理の光は地上で発光しています。イスラエル十支族のことは私の本「母親の秘めたる力」に書いてあります。参考にして下さい。

イスラエル十支族が失われていたため、暗闇の世の中となり世界はバラバラに分断され平和が遠のいています。西洋に向かった男孫ユダヤは現在アメリカの地に居住し、東洋に向かった女孫ユダヤは日本の地に居住しています。男孫ユダヤも女孫ユダヤも共にムー列島を出発したムー民族であり同根です。同根民族である男孫ユダヤと女孫ユダヤは神から授かった世界を統一する重要な役割を担っている民族ですが、今はお互い別れ別れになっており役割を知らず果たすことが出来ずにいます。世界統一にはイスラエルの失われた十支族の復活が必要不可であります。その為女孫ユダヤは神からの真意を受け十支族復活の責務を遂行し果たしてきました。

男女の結婚が家の生き方を決めるように、国家の生き方も天皇皇后の結婚で決まります。そして世界の生き方も男孫アメリカユダヤと女孫日本ユダヤの結婚で決まります。全て真理である神が定めた結婚の法則によって、家の生き方、国家の生き方、世界の生き方が決まるよう設定されています。西洋のアメリカユダヤと東洋の日本ユダヤが太平洋を挟んで結ばれることにより、南北に一本の筋道が通り曲がっていた地球の地軸が真っ直ぐになり、世界は暗闇の世の中から光ある世の中へと移行していきます。真理の光によって東西南北が結ばれ世界統一が実現し、世界は平和理におさまっていきます。

何千年もの間イスラエルの十支族は失われたままでした。その為ムー大陸も失われたままでした。全ての意思気が失われ神のはたら気のない日本国は今崩壊寸前です。

次回は日本国崩壊のシナリオをお伝えします。

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