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執筆者の写真吉野十四子

世界の動向を決めている人類の結婚

更新日:2021年9月13日




現在地球上で暮らす人類は幸せになれない生き方をしています。人類とは男女のことです。この世は人類(男女)の結婚によって成り立っています。その結婚は男女両家の縁の結び形の表現です。その縁の結び形には法則があります。それを神が定めた結婚の法則と言います。この法則は人類が幸せになるための真理です。この法則に従うと苦悩から解放され幸せな生き方ができます。そして法則に反すると苦悩を抱え幸せになれない生き方となります。これは人類に課せられた自然の掟です。このように地球上で自然と共に暮らす人間は結婚の法則と自然の掟に逆らうことができません。

人間が暮らす地球を支配できるのは地球の主、地球台地母神だけです。この母神は人間の幸せを司る神であり、地球内部には人間が幸せになるための真理が宿っています。しかし人間は神恩に感謝することを忘れ、人間の傲慢と勝手な振る舞いで地球を支配し、真理を地球内部に閉じ込めたまま人間世界を動かしています。そのため人類は真理である結婚の法則を知らないまま、人間主体の勝手な考えで法則に反した結婚をしてきました。このように勝手な考えをしていると、どうしても幸せになれない考え方しかできなくなります。

そして世界は幸せになれない考え方の人間によって洗脳され、悪しき方向にへと動かされ常に争いが生じ地球は汚染されています。そのため人的災害や貧困によって幸せに生きられない過酷な世界が広がっています。このような状況に陥ってしまったのは、人類の法則に反した結婚が最大の原因となっています。そのため人類の結婚が世界の動向を決定づけています。しかし人類は現在までこの重要なことに気がついていません。このままでは現代人の結婚はますます乱れていくばかりです。このような悪しき方向に動いている世界を、人類が幸せになる方向へと向きを変えるためには、今の悪しき世の中の仕組みを根底から変革する必要に迫られています。


現在日本国の上に建つ家は、日本国家の形を作っている天皇制天皇家です。そして上に建つ家の本質は、人類の幸せを司る地球台地母神の真理を会得し、法則に従った結婚をして幸せな生き方を日本国に知ら示すことです。そして日本国に真実誠の神を奉り、筋道の通った幸せになる道を日本国に敷くことが重要な責務です。このように上に建つ家が結婚の法則に従っていれば、人類を幸せな生き方へと導くことができ、安心して暮らすことができる平和な世界が実現します。これが日本国の上に建つ家の本来為すべき責任ある重要な公務です。このように責務を果たさなければ上に建つ家としての意味がありません。過去の時代も令和の時代を見ても天皇家は重要な責務を果たすことができませんでした。そのため日本国は苦難が続き安心して暮らすことができない世の中となっています。

真理を知らない皇室は、秋篠宮家の第一子真子様の結婚にはっきりと表れています。一生で一番重要な結婚は両家の正しい縁結びの形で決めるものです。恋愛の延長で勝手な考えで決めるものではありません。結婚の本質は法則に従った縁結びをして正しく家系を継承し子孫繁栄につなげることです。そうすれば幸せな生き方ができます。天皇制では人間の考えで作った長男が家系の継承者ですが、神が定めた結婚の法則は男女にかかわらず第一子が家系継承者です。真子様も相手方も第一子の家系継承者です。そのためこの縁の結び形は法則に反しています。このことを誰一人として筋道を立てて諭すことができないでいることが、真子様にとっても秋篠宮家にとっても日本国にとっても不幸なことです。そして天皇皇后も第一子同士であり、お互いが家系継承者です。


象徴天皇制の天皇家は真理を日本国に発動することができず、人類の法則に反した結婚が世界の混乱を招いてきました。そのため日本国家の責任は重大であり、この罪を償わなくてはなりません。罪を償うとは、日本国を変革することです。本来上に建つ家の母親は神まつりを日課として、神を活かし、神のはたら気を出すのが重要な仕事です。そして父親は天皇に仕える陛下となり、神のはたら気と共に行動をして人類の幸せと、世界の平和のために貢献するのが重要な公務であり仕事です。天皇とは誠の神の御位の称号であり、そのはたら気は良識ある知恵そのものです。そのため人間が天皇になる事は本来できないことです。人間は王様になれても、皇様にはなれません。そして天皇は男性でも男系でも女性でも女系でもありません。

現在現れている国難は幸せな生き方の道へと移行すればおさまっていきます。そのためには真実誠の神を奉り、日本国に神の世界を実現することが必要です。神の世界の仕組みや、結婚の法則について、そして天皇家の結婚、秋篠宮家の結婚についても詳しい事は私の本「母親の秘めたる力」や先に書いたブログに書いてあります。参考にしてください。




次回はこの続きをお伝えします。


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