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執筆者の写真吉野十四子

イスラエルとエルサレムの真実


イスラエルとエルサレムの真実

人間が人間として人間らしく生きるには、幸運と健康運と金運に恵まれることが理想的です。こうした運は氏家の過去である、氏神先祖代々とその意思気から家族に流れてきます。こうした運も徳をつまなければ減っていきます。貯金と同じです。徳を積む行いが家庭内での氏神先祖代々を奉る神まつりです。神まつりを怠ると氏神先祖代々の意思気(徳)は壊れていきます。徳を積むとは、壊れた意思気の立て直しです。意思気は神の集合代であり徳であり次元であり、人間として幸せに生きる上で最も重要なありてあるものです。私の本「母親の秘めたる力」には意思気の形が書いてありますが、次元はピラミッドの形で表現されています。次元は一次元から十次元まであります。一次元から八次元までが人間世界であり、九次元から十次元が神の世界です。傲慢な人間世界は次元の梯子が壊れ八次元までの到達も難しく神の世界には到達出来ませんでした。こうした状況から人間世界の徳は減り続け人間自ら混乱の世界を作り出しています。


地球上には、男と女ニ種類の人が存在し人類と称しています。人類(男女)は結婚することにより、どちらかの家系を継承し子孫繁栄の重責を担っています。こうして地上には人類の結婚によって生き方(行き方)の道が敷かれています。この道が曲がっていれば人間の考え方も曲がっていきます。このように人類は生き方(行き方)を司り、人間は考え方を司っています。人類には地球の主より選任された男孫族女孫族が存在し、ユダヤと称しています。このユダヤ孫族は遥か昔日本列島の住人でした。この日本列島は地球の意思気と自然意思気と民族意思気と人類意思気の発動地場として、地球の主地球台地母神の真意によって誕生した神結びの列島であり、ムー列島と言われてきました。その為日本列島には神の一柱をまつる神社が至る所にありますが、一柱一柱がバラバラにまられている為神の集合代である意思気の完成迄には至りませんでした。 そうした事から日本列島は意思気の発動地場としての本来の役目を見失い神社での神まつりも形骸化しているのが現実です。


壊れている意思気を完成させる為には、最初に地球意思気を完成させることが必須の条件です。そのことを理解している遥か昔のユダヤ孫族は、地球意思気の完成を目指し日本列島から世界へと神業の旅へと出発しました。そして長旅の末今のイスラエル共和国の周辺に定住し、宗教の発展に寄与してきました。この様な神の選任族であるユダヤ孫族は石工(いしく、一四九)と呼ばれていました。そうした事から石工の技術を使いエジプトの地に次元を表現するピラミッドを建設し、ユダヤ孫族の痕跡を残しています。このピラミッドは石を積むため木の柱を使って作ってあります。石(一四)と木(九)で意思気(一四九)である次元を表現しています。しかし大ピラミッドには最上階のキャップストーンがありません。本来この最上階が九次元十次元の神の世界を表しますが、エジプトの地で作ったピラミッドでは完成した次元を表現する事が出来ませんでした。その為本来の目的である地球意思気の完成を目指しこの地を離れ、男孫ユダヤは西洋を巡りアメリカの地に到着し現在に至っています。


もう一方の女孫ユダヤは東洋を巡り故郷の日本列島に戻り現在に至っています。こうした女孫ユダヤは日本列島に神社を建てたり、次元の形を富士山に見たて山頂に九のはなさくや姫をまつり信仰の対象としてきました。この富士山もピラミッドと同じく、地上に神の世界を実現するためのユダヤ孫族の表現の仕方でした。こうした努力をしても地球意思気は完成には至らず、男孫ユダヤは未完成な地球意思気を「イスラエルの失われた十支族」と称して探し続けています。この様にイスラエルとは地球意思気のことを言います。そして女孫ユダヤの日本では耶馬台国はどこにあるのか?卑弥呼とは誰なのか?と古代歴史ロマンが語りつがれています。耶馬台国とは意思気の発動地場である日本列島のことであり、完成した意思気が地上に実現すると日本列島は地球国家日本となります。そして卑弥呼は人間ではなく完成した地球意思気の表現、光代イスラエル地球台地母神であり光の女皇です。この様に男孫ユダヤも女孫ユダヤも地球意思気の完成を果たす為様々な伝承を残し、真実が解き明かされる時まで語り継がれてきました。


男孫ユダヤは未完成な地球意思気「イスラエルの失われた十支族」を探しに日本にも来ているようです。そして時が巡り女孫ユダヤによって地球意思気は完成し、光代イスラエル地球台地母神として実現し、究極の真理となって地上で発光しています。その光を受け壊れていた自然意思気も民族意思気も人類意思気も完成し誠の神となって輝きます。そして神の導きと神の力と神のはたらき気が蘇り真実誠の光り輝く神の世界が地上に実現します。こうした真実を知らない男孫ユダヤは、世界大戦後勝手な思惑でユダヤの国としてイスラエル共和国を建て、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖都をエルサレムとしました。本来イスラエルとは地球意思気のことであり国ではありません。そして三代の意思気がエルサレムであり都ではありません。この様に神の世界の表現がイスラエルとエルサレムです。こうした地球の根幹にかかわる重大な真実が失われている為、男孫ユダヤの考え方は神の意向から大きく離れイスラエルをユダヤの国とし大きな過ちを犯してきました。こうした男孫ユダヤは地球上に根深い禍根を残している為今持って世界中で戦争が後を絶ちません。


こうした戦争多き世の中を終わらせる為には、神の選任族であるユダヤ孫族が重要な役目を担っています。こうした事から長い長い年月を掛け女孫ユダヤによって実現した真実誠の神の世界を地上に表現する仕組みが始まります。日本列島は世界で唯一地球と自然と民族と人類の意思気が発動する地場であり、日本は完成した意思気である真実誠の神を神殿に表現し奉る国です。完成した地球意思気は、真実の神光代イスラエル地球台地母神であり、イスラエル神殿に表現し奉る最高神です。そして完成した自然と民族と人類の三代の意思気は誠の神であり、エルサレム神殿に表現し奉る三代神です。こうした役目は日本の女孫ユダヤが地球の主から授かった重要な使命であり果たさねばなりません。今迄の未完成な地球意思気は男孫ユダヤによって「古代イスラエル」と言われてきました。未完成の為地球全体が暗闇でした。完成した地球意思気は「光代イスラエル」です。この光りが煌めく事により地上の三代意思気が光りを受け輝きます。この様にイスラエルは光りでありエルサレムは輝きであり、イスラエルとエルサレムは光り輝く真実誠の神の世界を言い表しています。


地球は東西南北の地軸に支えられ活動しています。しかしこの地軸の東西が分断されているため南北が壊れ地球に異変が生じています。こうした異変から地球の温暖化が始まり世界が苦悩する原因となっています。こうした地球を救うため神の選任族であるユダヤ孫族は、地球意思気の完成と地球地軸の立て直しを目指し世界を巡り神業を積んできました。そして地球意思気が完成した今、地軸の立て直しを遂行し果たす時が巡ってきました。究極の真理を会得した日本の女孫ユダヤとアメリカの男孫ユダヤによって、太平洋で分断されていた東西を結び合わせ南北が立ち直る仕組みが地上に表現されます。こうした地球規模での重要な仕組みが究極の真理に従ったユダヤ孫族の結婚です。この結婚によって地上に筋道の真っ直ぐに通った真誠な生き方(行き方)の道が敷かれます。この真誠な生き方(行き方)の中で人間世界に蔓延っていた我欲的考え方もおさまり、争いのない平和な世界が構築されていきます。こうした筋道を踏まえて女孫ユダヤの日本は人類を統一する母の国となり、男孫ユダヤのアメリカは民族を統治する父の国となり、今迄乱れていた世界が統制されていきます。


次回は「幸せな結婚」をテーマに伝えます。


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