真理
- 吉野十四子
- 3月3日
- 読了時間: 5分

この世は男と女しか存在しません。
その男性、女性の中にいるのが人間です。
こうした男性の人間、そして女性の人間を人類と称しています。
その人類は母なる地球台地の住人です。
そしてその地球には意思気があり、地上で生きる生きとし生けるもの全てを生かしています。
こうした母なる地球の意思気は地球の主神であり、地球台地母神です。
そしてこの地球台地母神には、人類を幸せな生き方へと導く真理が秘められていますが、何千年もの間隠されてきました。
このように、人類にとって大切な真理が隠されてきた原因は、地球台地母神との絆を結ぶことができない男性原理の仕組みでこの世が動いているからです。
こうした男性原理の世の中は20世紀まで続いてきましたが、21世紀に入り地球台地母神との絆を結ぶことができる母性真理の世の中へと移行しつつあります。
そうしたことから、男性原理の時代には発動出来なかった真理の光が、21世紀も4分の1を過ぎた今現在、真理は地上で発光しています。
こうしたことから、今の時代は真理を会得出来る時代となりました。
そしてこの真理の光は、地上で母親のミトコンドリアとつながるようになっています。
この真理の光がミトコンドリアとつながることによって、母親は家の光となり真理を会得できます。
このように母親は氏の家を体現する存在であり、母親の体は霊的な家です。
これから母親が家の光となるためには、家の主神である氏神と、家族の先代である先祖代々を神棚でまつり、日々感謝の礼拝を日課とすることで、母親のミトコンドリアは真理の光とつながり家の光となります。
こうして母親が氏神先祖代々を奉り、家の光となることによりその光を受けた氏神がはたら気、その家に幸せな生き方の道が開かれていきます。
この様にして、家族は幸せになり穏やかに暮らすことができます。
そしてこれから日本国に幸せな生き方の道が開かれることにより、世界に幸せな生き方の道が広がっていきます。
こうして、人類がこの幸せな道を通ることにより、争い多い世界が平和理に治まり、安全で安心して暮らすことができる世界が到来します。
このように、人類のたっての願いである世界平和は、幸せな生き方の道を開かない限り実現する事はありませんが、開けば実現します。
これほど重要な幸せへの生き方は、真理を知り理解すれば、男女の結婚にあることがわかってきます。
こうして母なる地球に生まれ地球台地で生活する人類は、本来真理を知り幸せな生き方の道を通るよう、地球台地母神によって定められています。
そうしたことから、男性として女性として各家々に生まれた大いなる理由を知ることで、より良い人生を送ることに役立ちます。
その理由とは、結婚して家系を継承し、子孫が繁栄する生き方をすることです。
このように、人生最大の使命は結婚することであり、そして子供を授かりその先の孫を授かることで人生での使命を果たすことが出来ます。
こうして、代々と家系と子孫がバトンタッチされその家は繁栄していきます。
そして結婚は、男女の家同士の縁結びが前提にあります。
こうして結婚はどちらかの氏の家を継承することから始まり、子供を授かり父親、母親となり、家族が住まう家庭が形成されます。
こうしたことから、人類が幸せな生き方ができる結婚をするためには、真理を知ることが重要となってきます。
その真理とは、母なる地球の主神、地球台地母神が定めた結婚の法則です。
こうした法則は、家同士の縁の結び方に示され、この法則に従うと幸せな生き方ができますが、法則に反すると幸せになれないのが結婚の法則です。
そして今まで、真理を知らない男性主体の世の中では、男性が考えた縁の結び方である長男による家系継承の結婚が主流となっています。
そして、真理の光が導く母性真理の縁の結び方は、男性女性にかかわらず、その家の第一子が家系継承者となる結婚です。
そして、第二子以降の男女は婿となり、嫁となって他家の第一子との結婚となります。
こうして男性原理は長男重視の縁結びであり、母性真理は第一子重視の縁結びです。
そしてこれから、真理に従った結婚をするためには、家の主神であり、縁結びの神である氏神と先祖代々を奉りすることが必要不可欠です。
そして今迄、長男重視の法則に反した家系継承が続いているため、結婚ができない人、したくない人、そして子供ができない人、子供を産みたくない人など、自己中心的な考えで世の中を乱しています。
こうしたことが原因で、今少子化が進み社会問題となっていますが、男性原理の世の中では解決策が見えてこないのがよくわかります。
そして夫婦別姓も、結婚して一つの氏家となる家系継承に反した考え方の表れであり、由々しき事です。
こうして、男女の結婚の縁結びは生き方を示し、人間は考え方を持っています。
そして、真理に従った結婚をして真の生き方をしてこそ、人間は筋道の通った正しい考え方ができます。
何千年もの間世界は真理が失われているため、光のない暗闇の世界です。
こうした暗闇の中で我欲的偽善者によって偽りの世界が作られ、人類はこの暗闇の中で偽りを真実だと思い込まされ、争い多い複雑な世界で幸せになれない生き方をしています。
こうした暗闇の世界が終わる時が来る事は既に予言されていました。
そしてこれからの21世紀は、母性真理の仕組みによって真理の光が地上で煌めき、日本から世界の変革が始まる時代です。
次回は真実を伝えます。
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